第16冊目

宇宙の白鳥(スワン) 山本ルンルン
第16冊目は山本ルンルンさんの『宇宙の白鳥』。
自分の家にある本を紹介して(ほめて)いって百種類できたらバンザーイ!というこのサイトの誰も知らないコンセプトから少しはずれ、
彼女に借りて読みました。
あらすじはウィキペディアより拝借しまして、「コスモス学院の初等部に通う、成績優秀でおしゃれな学級委員長の星野コロナは、ある日、同じクラスの変わり者月島ランに、テレビドラマ「宇宙(スペース)パトロール隊」のスペース・レシーバーを渡された。フィクションだったはずの宇宙パトロール隊が実は実在しており、コロナはパトロール隊員訓練生と学校の二重生活を送ることになってしまう。」
とのことで、、朝日小学生新聞に連載中ということだけあってシニカルであれ、ブラックではなく、
ポップであっても、クレバーではなく。
色使いも素敵。山本ルンルンさんらしさというか、服装がなんしかおしゃれ。
ピンクに水玉ストライプの背景とかバッシバッシつかってるあたりもセンシティブじゃんすか。
なんというか、ルンルンさんの漫画を見てるとおしゃれって面白いものなんやなぁという気がしてしまう。
登場人物がおんなじ服をまったく着ていないというのはなかなか斬新だ。(制服除く)
オススメです!空洞です![rakuten:book:11934140:detail]